
節分といえば、「2月3日」と思ったが、
どうも、2021年の今年は、1日早い2月2日らしい。
理由は、公転周期が1年でないことが原因で、
「1年=365日と思っている人も多いと思いますが、地球が太陽を回る運動=季節のめぐりこそが、真の1年です。1太陽年(地球が太陽を1周する時間)は暦の1年ではなく、およそ365.2422日=365日+6時間弱なのです」
(国立天文台暦計算室より)
ということです。
【節分の起源は】
節分の起源については諸説あるが、平安時代に鬼を払い、疫病を退散させる願いを込めて始まった儀式だったとも言われる。1000年の時代を経た現代を生きる私たちの願いも、疫病退散。今年は、いつもよりも1日早い2月2日が節分。忘れずにしっかり鬼を払おう。
疫病退散!?
この言葉に引っかかったのは自分だけ?
いや、今の新型コロナ状況で、これを願っていない人はいないと思う。
南南東に向いて、恵方巻にかぶり付き、
「何十年したらただの風邪になるんでしょうが、
今の時代の早い収束を」と思いながら、ガブガブ食べました(笑)
124年ぶりの2021年の2月2日が節分になったのは、
何かの運命だと感じたので(笑)
なんか、色々と、人に何かを伝えているように感じる、この頃。
ちなみに2022年は2月3日が節分らしいですよ。